2025/07/15
日々のこと
冷えすぎ注意!冷たいものと体の不調

夏本番! ジリジリと照りつける太陽の下、キンキンに冷えた飲み物やアイスはまさにオアシスですよね。
ついつい手が伸びて、一度にたくさん食べてしまったり、冷たい飲み物をゴクゴク飲んでしまったりしていませんか?
暑い夏に冷たいものは最高のリフレッシュになりますが、摂りすぎには要注意です。
まず、気をつけたいのが胃腸への負担。
冷たいものを一気に摂取すると、胃腸の血管が収縮し、消化機能が低下します。
その結果、腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。
特に、小さなお子さんや胃腸の弱い方は注意が必要です。
冷たいものを食べる時は、ゆっくりと、よく噛んで食べましょう。
また、常温の水や白湯なども一緒に摂ることで、胃腸への負担を軽減できます。
次に、気をつけたいのが自律神経の乱れ。
体温調節のために、体は常に一定の体温を保とうと働いています。
しかし、冷たいものを摂りすぎると、体が冷えすぎてしまい、自律神経がうまく働かなくなってしまうことも。
自律神経の乱れは、めまいや頭痛、倦怠感などを引き起こすだけでなく、免疫力の低下にも繋がります。
夏風邪をひきやすくなるので注意が必要です。
さらに、冷たい飲み物の摂りすぎは、夏バテの一因になることも。
冷たい飲み物で一時的に涼しさを感じても、体は冷えを感じて内臓の働きが鈍くなり、代謝が落ちてしまいます。
結果的に、だるさや食欲不振などの夏バテ症状を引き起こしやすくなります。
キンと冷えたものは、火照った体をクールダウンさせてくれるので、本当に美味しく感じます。
しかし、暑い夏を快適に過ごすためには、上手に付き合っていくことが大切です。
例えば、冷たい飲み物は一気に飲むのではなく、少しずつ飲む。
アイスは食後に少量楽しむ。
また、体を冷やしすぎないよう、冷房の設定温度に気をつけたり、薄手のカーディガンなどを羽織ったりするのも良いでしょう。
少し意識を変えるだけで、体調は大きく変わってきます。
暑い夏を元気に乗り切るためにも、冷たいものの摂りすぎに注意し、バランスの良い食事と適度な水分補給を心がけましょう!
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