横浜市青葉区で交通事故によるむち打ち、肩こり、腰痛、ギックリ腰、膝痛、首痛、女性特有の症状などでお困りの方は「天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院」までご相談ください。

天命堂しらとり台
はりきゅう・整骨院
骨盤矯正・交通事故の施術・肩こり・頭痛・坐骨神経痛
〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台3-14
東急田園都市線 青葉台駅 徒歩9分駐車場有
受付時間
09:00〜12:00
15:00〜19:30
=14:00まで受付

スポーツ障害

スポーツ障害

トップ > スポーツ障害

症例別の内容

症例別の内容
スポーツ障害とは運動によって骨や筋肉、靭帯が損傷してしまうことです。
より正確に言うとスポーツ障害は慢性的な変化が原因となったものを指し、スポーツによる打撲や捻挫をした場合は「スポーツ外傷」となりこの二つは区別されています。
スポーツ障害は中高生に多いと言われています。この時期はいわゆる成長期ですので、骨を伸ばそうと軟骨の部分が多くなります。その部分は骨に比べもろいので、運動によって軟骨が欠けたりすることがあるのです。
症例別の内容
またこの時期は運動量にものを言わせた指導を受けやすいことも原因です。スポーツ障害の多くは過度な練習によって生じやすくなります。練習も大切ですが、スポーツ障害は後遺症となるケースもあるため過度な運動は厳禁です。
野球で有名なスポーツ障害に「野球肘」があります。正しい病名は「離断性骨軟骨炎」といい、投球によって軟骨が損傷し、一部の軟骨が欠けて肘に痛みを生じることがあります。また投球時に肘の引っかかりを感じることもあります。関節の中を欠けた軟骨が移動することもあり、「関節ネズミ」と認知されていることもあります。
症例別の内容
その他には、テニスでは「テニス肘」と呼ばれるスポーツ障害があります。「上腕骨外側上顆炎」といい、テニスのストロークの際に肘の外側にある筋肉付着部が引っ張られ炎症を生じることがあります。
バスケでは「オスグット・シュラッター病」や「前十字靭帯損傷」が有名です。オスグットは膝の下の部分の出っ張りに付着している腱と骨の部分で小さな骨折を繰り返すことで膝の下の部分が隆起したり痛みを生じます。「前十字靭帯損傷」は着地時やターンする際に膝に強い外力が及び、肘にある前十字靭帯が損傷してしまうのです。前十字靭帯損傷はバスケ以外にもスキーやサッカーなど足を多用したり、ターンなどの動きが多いスポーツでよく見られます。
野球や水泳など背筋を使うスポーツでは腰椎分離症を引き起こしてしまうケースがあります。背中を動かし過ぎることで、腰椎の一部が骨折することがあるのです。

放っておくと〇〇に影響

自宅でのケア方法
これらのスポーツ障害は放置するとその後も慢性的に痛みが残ることがあります。
痛みだけではなく、動きにも制限されてしまうこともあります。野球肘などでは引っかかり感が解消されず、以前の投球フォームでは投げることができなくなる例も少なくありません。
スポーツ障害は慢性的な経過で生じるものですが、その後の生活動作でも痛みが生じる可能性があるため決して侮っていいものではありません。
症状が出てきたら、整形外科や整骨院などに相談してみましょう。