子供の猫背、改善のために
青葉台駅から徒歩9分で、駐車場のある天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院です。
今回は子供の猫背です。
子どもはほぼ親御さんの管理のもとで生活します。
自主的に改善することは基本ありません。
そこで、まず毎日使うベッドやイスに注目してみましょう。
また、睡眠時に大事なのは布団の硬さです。
骨が発達途中にある子どもが柔らかい敷布団で寝ると、背中のS字が崩れて猫背の原因になることもあります。
理想は寝返りが打ちやすい、適度な硬さの敷布団です。
そして、イスは座ったときに足の裏がつき、ヒザと腰が同じ高さになるのが理想的です。
脚がブラブラしないように、足元に台を置くなどの工夫をして見ましょう。
また、小学生であれば、ランドセルの肩ヒモの長さも重要です。
長過ぎると肩甲骨を後ろに引っ張ってしまい、首猫背の原因になることもあります。
体に密着させて背負えるよう、成長とともに定期的な確認・調整をしてあげましょう。
そして何より、日頃から運動させ、まんべんなく体を動かすことが大切です。
歩くだけでもインナーマッスルは鍛えられるので、なるべく一緒に歩いて猫背対策をしてあげましょう。
~~猫背のタイプ~~
【背中猫背】
背中が丸まり、本来あるべき背骨の自然なS字カーブが描けていない猫背のことです。
【腰猫背】
座っているときに背骨のS字カーブが失われ、腰が前方にすべるように倒れている状態です。
【首猫背】
体に対して首と頭部だけが前に突き出た、ストレートネックとも呼ばれる状態です。
【S型猫背】
腰が極度に反り、S字カーブを描いている状態です。常に椎間板に圧がかかってしまいます。
このように子どもの猫背にも様々な種類があります。
天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院では子どもの猫背矯正を行っております。
お気軽にご相談ください。