2020/03/03
施術について,日々のこと
インフルエンザ等のウイルス、細菌、真菌(カビ)、感染対策
青葉台駅から歩いて9分、駐車場完備
鍼灸接骨院なのに歯のセルフホワイトニングも行っている。天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院です。
口腔ケアで感染率が低下する論文を医師の鹿島田先生に紹介されたので、皆様にシェアさせて頂きます!
2009年に「ためしてガッテン」でも紹介され
口腔ケアをした人のインフルエンザの羅患率は1/10になったそうです!!
~当院での行う口腔ケア~
【セルフホワイトニング】
①歯を白くするだけでなく、歯石・歯垢を防ぎ、口腔内の浄化も行えます。
また、ヤニの付着を防ぎ、口臭を防ぐこともできます!
②強い薬剤を使用しないので、歯科(歯医者さん)より安価で安全
③このセルフホワイトニングは「ダウンタウンDX」でも紹介されました。
来院された方には
自宅でできるケアの方法もお伝えしております。
感染症に負けず。皆様の健康と笑顔の為に全力でサポートさせて頂きます!
参考までに関連論文抄録を以下に引用します。
<インフルエンザの感染率1/10軽減法(3)関連論文>
和文標題:歯科衛生士が行う専門的口腔ケアによる気道感染予防と要介護度の改善
著者名::足立三枝子, 坪井明人, 渡邉誠 (東北大 大学院歯学研究科 発達加齢・保健歯科学 加齢歯科学分野), 原智子,斉藤敦子 (府中市保健セ), 石原和幸, 阿部修, 奥田克爾 (東京歯大 歯 微生物学)
資料名::老年歯科医学 JJSSTT資料番号::L0468A IISSSSNN::0914-3866
巻号ページ((発行年月日))::Vol.22, No.2, Page83-89 (2007.09.30) 写図表参::表4, 参24
抄録::本研究目的は,要介護高齢者に対する歯科衛生士が行う専門的口腔ケアが,呼吸器感染症予防に関連するか否か,また要介護状態区分を改善するかを明らかにすることである。方法は,在宅の要介護高齢者96名を通所介護の場を利用して,無作為に週一回の歯科衛生士による専門的口腔ケアを実施する群49名と,本人による従来の口腔ケアを行う対照群47名に分けた。期間は2003年10月から2004年3月まで6カ月間であった。調査項目は,介入前後での要介護状態区分とADL,期間中の肺炎,インフルエンザ,感冒症候群の罹患の有無についてである。肺炎,インフルエンザ,感冒症候群の罹患者は,介入群では4名(8.2%),対照群では12名(25.5%)であった。介入群では,49名のうち13名(26.5%)に要介護度の軽度化がみられた。対照群では47名のうち3名(6.4%)に要介護度の軽度化がみられた。統計処理の結果,介入群では,対照群に比べ要介護度の軽度化した人が多く見られ,両群の間に有意差が認められた(p<0.05)。介入群では,対照群に比べ気道感染症に罹った人が減少傾向に有り,両群の間に有意差が認められた(p<0.05)。要介護高齢者に対する歯科衛生士による専門的口腔ケアは,気道感染を予防し,要介護状態区分を軽減させる可能性があることを示した。 (著者抄録)