横浜市青葉区 青葉台駅徒歩10分の「天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院」です!
本日は腰かかる荷重についてお話いたします。
動作によって腰にかかる負担は異なります。
重いものを持ち上げたり、運んだりといった動作が腰に負荷を与えてしまいます。
直立姿勢をした際に、腰(第三腰椎の椎間板)にかかる荷重を100とします。
これを基準に、色々な姿勢をとった場合の腰にかかる荷重を比較すると、前かがみの姿勢では150、椅子に座った場合は140、椅子に座って前かがみになった場合は185となります。
つまり、姿勢・動作によって腰にかかる荷重は異なります。
腰には立っているより、座っている時の方が腰にかかる荷重は大きいということです。
腰痛を持っている方は、デスクワーク中心の仕事をしている方や、タクシードライバーなど、長時間椅子に座って仕事をする人に大勢みられるのです。
ちなみに、オーストラリアでは座っていると寿命が縮まると政府がCMをやっているそうですよ!
普段の姿勢で腰にかかる負担を減らすには、姿勢と筋力が大切になってきます!
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